赤ちゃんの股関節外来
赤ちゃんの股関節エコー外来
火曜・金曜の午前/予約制
ご予約は、お電話で受付までお問い合わせください。
当院では、赤ちゃんの股関節の状態を、診察とエコー検査で確認しています。
股関節脱臼などは、早期に発見して適切な対応につなげることが大切です。次のような場合には、早めの診察や検査をおすすめします。
- 脚が開きにくい、左右で開き方が違う
- 太ももや脚の付け根のしわに左右差がある
- 脚の長さが違うように見える
- 向き癖が強く、反対側の脚が立て膝になっている
- 乳児健診で、股関節について指摘された
しわの左右差などがあっても、必ずしも異常があるとは限りません。診察とエコーで、その後の経過観察や詳しい検査が必要かを判断します。
また、股関節脱臼は、次のようなお子さんで起こりやすいことが知られています。
- 女の子
- 逆子(骨盤位)だったお子さん
- 血縁のご家族に、股関節脱臼や臼蓋形成不全のある方がいるお子さん
こうしたリスクがある場合も、エコーで股関節の状態を確認しておくと安心です。気になる症状がなくても、ご相談ください。
発育性股関節形成不全とは?
股関節は、太ももの骨の丸い先端が、骨盤側の受け皿にはまる構造になっています。この受け皿が浅かったり、骨がずれたり外れたりする状態を「発育性股関節形成不全」といい、股関節脱臼も含まれます。
痛がらず、脚も動かせることがあるため、
股関節脱臼は、脚を伸ばしたままきつく包まないことや、脚が自然に開く抱っこなど、日常の育児での配慮が広まり、乳児健診の取り組みとともに、以前より少なくなりました。
一方で、女の子・逆子・家族歴などのリスクがなくても、
エコーはどのような検査?
超音波を使い、股関節の状態を画像で確認する検査です。放射線による被ばくはありません。
当院では診察とエコーの所見を合わせて評価し、専門的な検査や治療が必要な場合は、小児の股関節を診療する整形外科へご紹介します。
一度の検査ですべての異常を否定できるわけではありません。検査後も乳児健診を受け、脚の開き方などに気になる変化があればご相談ください。


おうちでできる股関節への配慮
脚を自由に動かせる服装に
膝と股関節が曲がり、脚が自然に外側へ開く「M字」の姿勢を妨げないようにしましょう。おくるみや衣類で、両脚をまっすぐ伸ばしたまま締めつけないことが大切です。
抱っこは、赤ちゃんが体にまたがる姿勢で
脚が自然に開く「コアラ抱っこ」を意識しましょう。首がすわるまでは頭と首を支え、抱っこひもも膝と股関節が無理なく曲がるように調整してください。
向き癖が強いときは、反対側からの声かけを
向き癖と反対側の脚が立て膝になったり、内側に倒れたりしていないか見てみましょう。起きているときに向きにくい側から声をかけるなど、反対側にも顔を向ける機会をつくってください。
無理に脚を開いたり、ストレッチしたりする必要はありません。 開きにくさが気になる場合は、診察で確認しましょう。
ご予約方法
股関節エコー外来は、火曜・金曜の午前に予約制で行っています。
ご希望の方は、受付へお電話いただき、「
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042-390-1150
